そのまましまっておいても場所を取るので、どうすればいいか迷いますよね。
今回は、卒業したベビー布団の使い道や処分方法についてお話しします。
わたしも2児の母として、使わなくなったベビー布団について悩んだ経験がありますのでアドバイスできます!
本記事を読むと、ベビー布団を再利用できて部屋もスッキリ片付くようになりますよ♪
ベビー布団は何歳まで使う?特徴は?
ベビー布団は何歳まで使うの?
だいたい2歳頃を目安に卒業している場合が多いです。
実際には寝相が悪かったり、成長してベビー布団だとはみ出てしまうなどの理由から、早めに卒業しているご家庭も多いと思います。
我が家も夜中の授乳のために添い寝がしたくて、早めにベビー布団を卒業しました。
家庭の状況や赤ちゃんの成長ペースなど、ベビー布団を卒業するタイミングは家庭それぞれです。
ベビー布団は、以下のような特徴のある布団です。
【敷布団】…適度な硬さがある固綿素材
- 赤ちゃんは骨や筋肉が発達途中のため、固めの布団で体を支えてあげる必要がある。
- 寝返りができない赤ちゃんがうつ伏せになったとき、柔らかい布団だと鼻と口を塞いでしまう危険性があるので硬めの敷布団で窒息の危険を回避する。
【掛け布団】…適度な保温性と通気性の良い素材
- 赤ちゃんと大人は平熱が違うため、大人用の布団だと暑くて眠れなかったりする。
- 万が一赤ちゃんの顔にかかっても、通気性が良いと息ができる。
使わなくなったベビー布団を再利用する方法は?
卒業したベビー布団の状態が良ければ、再利用する方法があります。
赤ちゃんの頃から使っていたベビー布団は思い入れがあり、それなりに値段もしたので処分するにもなかなかできないですよね。
でも押し入れなどにしまっておいても、場所を取るだけでジャマになってしまう。。
そのような場合には、以下の方法がオススメです!
家や保育園でのお昼寝用布団にする
家のリビングなどでお昼寝用の布団として使ってみるのはどうでしょうか。
我が家もお昼寝用にしてました!
ベビー布団は小さくて軽いので、お昼寝のときに敷いたり片付けるのも楽にできますよ。
また、保育園のお昼寝用布団として使うのもオススメです。
わざわざ用意しなくても済みますね♪
ただ保育園によってはお昼寝用の布団について指定がある場合もありますので、事前の確認が必要です。
マット代わりにする
リビングなどで遊ぶ際のプレイマット代わりにもなりますよ。
ベビー布団は適度な硬さでクッション性もあるので、安全に遊ばせられますね。
遊んでいるときに眠くなってしまったら、そのまま寝かせてあげられることもできます。
ベッドに移動させようとして起こしちゃった!(汗)なんてことも防げます。
クッションや座布団などにリメイクする
ちょうどクッションや座布団が欲しかったんだ〜という場合には、ベビー布団をリメイクするのもオススメです。
リメイクの方法はとっても簡単なので、忙しいママパパでもすぐにできますよ!
掛け布団→市販のクッションカバーに入れるだけで、クッションの出来上がり♪
カバーは100均などにも売っていますし、裁縫が得意な方は手作りしてもいいですね。
敷布団→敷布団は適度な硬さがあるので、座布団にリメイク!
市販の座布団カバーや手作りのカバーに入れるだけで完成です。
このように、使わなくなったベビー布団を再利用する方法がありますのでぜひ試してみてくださいね!
ベビー布団を処分したい場合はどうすればいい?
洗濯しても汚れやニオイが落とせないベビー布団は、捨てるしかないよね。。
どうやって捨てよう?料金はかかるのかな?
卒業したベビー布団を処分する際に、このようなお悩みを抱える方もいるのではないでしょうか。
ベビー布団の処分方法をご紹介しますのでご覧ください。
燃えるゴミに出す
自治体にもよりますが、燃えるゴミとして捨てても良いとされていれば指定のゴミ袋に入れて捨てましょう。
処分の費用や手続きが不要なので楽チンです♪
燃えるゴミとして捨てても可能かどうかは、お住まいの自治体のホームページ等を確認しましょう。
粗大ゴミに出す
自治体によっては、燃えるゴミではなく粗大ゴミとして扱われることもあります。
粗大ゴミとして捨てる方法は、以下の2点です▼
- 自治体に回収を依頼する(自治体のホームページ等で確認しましょう)
- 自分で処理場に持ち込む(事前に電話で、持ち込む日などを確認しましょう)
粗大ゴミとして捨てる場合は、費用は400〜600円程度です。
回収までに日数がかかることや、自分で搬出しないといけないというデメリットはありますが、処分費用を安く抑えることができます。
布団販売店の下取りや、引き取りサービスを利用する
古くなった布団の下取りをしている布団販売店や、布団の引き取りサービスを利用するという方法もあります。
- 送料や回収費用がかかるお店が多い。
- 新しい布団を購入する場合のみなど、条件付きの場合もある。
布団の下取り、引き取りサービスをしているお店はこちら▼▼
布団販売店や引取りサービスの利用は、基本的に費用がかかります。
しかし布団購入と同時に引き取りもしてもらえる場合や送るだけなど、処分の手間は少ない方法といえます。
このように、処分する場合は費用がかかる場合もありますので、どの方法で処分するかをきちんと検討してから処分するようにしましょう。
おすすめしない処分方法は?
おすすめしない処分方法もありますので、ご紹介します。
買取業者やフリマアプリで売る
買取業者やフリマアプリなどで個人に売るという処分方法もありますが、わたしはあまりおすすめしません。
理由は、以下のとおりです。
- ニオイや汚れ、シミなどがあると買い取ってもらうのが難しい。
- 清潔感のないものはいくら安くても売れない。
- 個人に売った場合、ニオイが染み付いているなどでトラブルになる可能性がある。
もし買取や個人への販売に出す場合は、クリーニングや洗濯をしてキレイな状態にすることや破れがないか補修をしたうえで出しましょう。
あまりにも状態が悪い場合は売れなかったりトラブルになる可能性がありますので、思い切って捨ててしまいましょう。
まとめ:卒業したベビー布団は、再利用するか処分しましょう
今回は、卒業したベビー布団のその後についてお話ししました。
赤ちゃんの頃から使っていたベビー布団は思い入れのあるものですから、なにかに再利用できれば嬉しいですよね。
お昼寝用の布団にしたりクッションにリメイクするなど、今回ご紹介した方法を試してみてはいかがでしょうか。
処分方法についてもご紹介しましたので、汚れがひどいなどで処分する場合は参考にしてくださいね。
本記事が、子育て中のママパパのご参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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